2010-01-01から1年間の記事一覧

震災を思い出す季節

阪神大震災があった1月17日。今年も近くなってきました。 朝の5:46、同じ時間帯に近所の神社へ毎日参拝に行っています。 この時間帯は、外も暗く、とても寒いですが、 震災のときの寒さを思い出させてくれます。 『自身の心は「風化」しない』 と考えながら…

戦争

北朝鮮が韓国の小さな島に砲撃したニュースを聞いて驚きました。 第二次世界大戦が終わり、平和やエコに向かって進んでいる地球において 同じアジア圏内で、戦争になりかねない事件が起こるとは…。 戦争を知っている世代の高齢者の方々はどのような気持ちで …

グループホームでの防災

鹿児島県奄美大島の豪雨で入居者の女性二人が死亡したグループホーム「わだつみ苑」について 色々と防災福祉の視点から考えておりました。 関係者の皆様の悲しみを感じずにはいられない辛い災害でした。 まだまとめきれていないのでまたいつかご報告できたら…

震災障害者

阪神大震災で身体や心に障害を負った方々、 「震災障害者」のシンポジウムが10月17日に 神戸で行われました。 震災では死者数だけがクローズアップされがち ですが、その後も後遺症で悩み続けている方が たくさんいます。ピアノの下敷きになって高次脳機能障…

防災食講義

大学の講義で、学生さんに防災食を食べてもらいました。 『おいしい』という声をたくさんいただきました。 防災福祉を身近に感じてもらうため、地道な活動ですが、試食は大切と思っています。 それがきっかけで少しずつ非常食集めや、家具固定などしてくれれ…

緊急地震速報

先程NHKで『緊急地震速報』が出ました。東北地方で震度四でした。 はじめて地震前の速報みたのでびっくりしました。 他局はしていないかんじでしたので、まだまだ浸透してないのかもしれませんね…

防災福祉ブログをまとめ…

元々、防災福祉のブログをスタートしたきっかけは、しっかりまとめあげ、本にすることでした。一年分がまとまったので、ブログを本にしてみようと思います。しばらく編集に時間がとられそうなので、更新はなかなかできないと思いますが、また本が完成したら…

朝の散歩

昨日の防災特番をみて、身近でできることを実行してみました。 毎朝日課の散歩時に、防災視点で歩いてみました。個人防災マップを作りたいなぁと思っています。実際歩いて考えるのが一番良いかなと番組みてから思いました。今日は、近くに流れのある溝の増水…

防災の日

この時期になりますと、どの市町村も防災訓練など活発になりますね。昨年は麻生さんが国の防災訓練発令を出していました。一年前は自民党政権だったことを忘れていたくらいに、この一年はバタバタして過ごしました。二年目の防災ブログも頑張らないといけな…

防災福祉ブログ、祝一年。

防災福祉ブログも無事一年が経過しました。 はじめは毎日のペース、後半も週3日のペースでは更新できましたので、良かったです。防災福祉の取り組みを振り返りますと、自宅防災はしっかり取り組めたものの、職場防災はまだまだこれからです。 二年目の課題…

防災福祉の取り組み

介護ケアマネジャーの会社を立ち上げて一年が過ぎました。防災福祉の観点で、本腰をいれて頑張っていきます!

『まとめ』

今年の展示場は、かなり活気にあふれ、実技イベントも盛り沢山。自衛隊も積極的参加されていました。半年に一回位あると、嬉しいのですが、また来年まで楽しみにして待っておきます。あとは、介護施設に特化した防災対策用品等の展示会などもみてみたいです。

『トレアージ』

大阪大学が研究する『電子トレアージ』。 トレアージはご存じの方も多いと思いますが、大事故などで多数の傷病者が発生した際に、その救命の優先順位を決める手段で、カードには黒、赤、黄、緑に分類されています。一見、仕分けは残酷にも思えますが、阪神大…

今日は終戦

今日は終戦の日。一日考える時間としたいです。

日航機墜落事故から25年

今日はあの悲劇から25年になる日。坂本九さんや阪神の社長も亡くなりましたので、強く印象に残っています。昨日、事故で亡くなった遺族の特集番組がありました。我が子にはじめてのひとり旅をさせて、それが永遠の別れとなったと話されていました。最後の言…

『安否確認サービス』

レスキューナウさんの緊急事態時のツールです。安否確認メール送信は、私も認知症グループホームで働いていた頃、連絡網と共にメール送信を使って取り組みました。行ってみて思うのは、電話よりも『情報が早い』ということです。メールアドレスがない職員も…

関西電力の防災対策

阪神大震災では、発生直後260万戸な停電が発生しました。 あの神戸の夜景(発生5時46分は辺りは真っ暗)が一瞬にして消えてしまったのです。今でも忘れませんが、発生後、避難所にはじめて明かりが燈されたときの安堵感、避難者の歓声…。 あかりの大切さは、神…

関西大学大学院

防災に取り組んでいる大学院は個人的にも興味があります。学生さんも一生懸命でした。

『ミニ地下室、倉庫』

玉田工業さんのブースでは、実際に地下室をイメージして公開していてわかりやすかったです。防水、耐震に優れていて、大きな揺れでもびくともしないとのこと。色々使い道はありそうですね。さすがに工事の件もあるので、我が家では難しいですが(笑)。色々…

『温かい牛丼』

ホリカフーズさんの非常食。非常食とは思えない位、今は味も中身もよくなってます。災害時の『牛丼』です。 しかも発熱剤付きなので、温かい丼が食べれるのです。阪神大震災では、行政から救援物資が届きましたが、コンビニの弁当でした。冬場に電気も停電、…

『避難用防煙アイシールドマスク』

コーケンメディカルさんのサバイバルマスクです。シールをはがして顔に貼るだけ、さあ脱出!というシンプルなコメントが素敵です。医療グレードの接着剤を使用し、顔をシールするマスクは世界でこれだけだそうです。

光陽ビジネスサービス

展覧会にて、担当者さんからお聞きしたことを中心にレポートします。 まずは、光陽ビジネスサービスさんです。色々ききましたが、災害対策用品や省エネ用品の取り扱い、事業所防災マニュアル支援等、色々されているようです。今回は入り口付近にブースがあっ…

KOYO

今回、展示場の入り口にブースを設けていた事業所さんがくれた袋。かなりの人が持っていたので目立っていました。 事業所さんの案内は次回ブログでさせてもらいます。

人だかり

実験コーナーは人がたくさんでした。 このコーナーは、簡単に天ぷら火災を消火してしまうすぐれものです。

屋外実験

屋外では、火災が想定したときの、消火実験がありました。

防災展

防災展に試食はつきものです。 災害非常食は、飛躍的に進化をしています。 全く飽きがこない豊富な品揃え。お湯がなくても、温かいものが食べれる。パンやおかずも格段に美味しくなっています。揃えておいて、賞味期限が近くなっても、是非普通に食べてくだ…

防災展

屋外では震度7を体験できるコーナーがありました。 体験することは大事だと思います。ただ、実際の地震は突然起きる訳ですから、身構えている震度7と突然の震度7は全く異なります。 どちらも経験したので、違いがよくわかりました。

『地域防災展』

先日行きました『地域防災展』について、ご報告します。地域防災展は、関西地区では年に一回インテックス大阪にて大規模で開催されます。今年は昨年より充実している感じがしました。

札幌グループホーム火災

札幌グループホーム火災について、学生にアンケートをとりました。 多くがスプリンクラーの未設置を問題として挙がりました。また施設防災視点の軽薄さも挙がりました。将来、現場に入っていく学生たち。働き出しても忘れないように伝えていくのみです。『防…

札幌グループホーム火災

火災のまとめとして、色々な考え方があると思うが、初心に戻ると、あくまでも『大切な命』と向き合う仕事であるという部分。お金や財政難でスプリンクラー設置ができない施設においても、日々の防災意識を高めていけば、減災できることもたくさんあることは…