震災障害者

阪神大震災で身体や心に障害を負った方々、
「震災障害者」のシンポジウムが10月17日に
神戸で行われました。
震災では死者数だけがクローズアップされがち
ですが、その後も後遺症で悩み続けている方が
たくさんいます。

ピアノの下敷きになって高次脳機能障害になられた方、
切断、心身での障害…、震災から15年過ぎても
まだまだ語りきれないことはたくさん。
私の姉も震災では長時間家屋に埋まっており、
頭蓋骨骨折の診断となった。
今は仕事もこなしているが、頭痛に関しては
残っていると聞く。

県と神戸市は今年度、
阪神大震災で障害を負った人の実態調査を本格的に
始めたとのことです。