県内の消防が施設特別査察

長崎のグロープホーム火災を受け、私の住む市も動きを見せました。
消防機関が高齢者や障害者施設の防火体制を確認したとのこと。
40施設に特別査察、スプリンクラー設置状況や火気管理の徹底を促した。

これを期に施設の防災訓練の強化やスタッフの防災意識向上に努めていただくと
入居している家族の立場としてもありがたいこと。
今回の事故について、「自分のところは大丈夫」という視点が一番怖いことですし、
経営者は他人事ではなく、誰もがなりうるという視点で介護現場に任せっぱなし
ではなく、自ら率先して防災設備を整えていってほしいです。

ここ数年で度重なるグループホーム火災…。このような悲劇が繰り返されないことを切に願います。
そして、小さなことですが、私自身防災について発信し続けたいと思っています。