東日本大震災遺児2064人

今朝の地元紙神戸新聞にてトップにありました震災記事。東日本大震災で親を亡くした遺児が2064人に上ることが「あしなが育英会」の調査でわかったそうです。

阪神・淡路大震災の約3.5倍で、小学生がおよそ3割を占める。育英会では、東北にケアの拠点を整備、約85億円の募金が集まり、昨年12月には東日本大震災で父、母、両親を亡くした0歳から大学院生らを対象に特別一時金として一律200万を支給決定。同会では小学生の遺児が多いことを踏まえ、「大人になるまでしっかり見守りたい」としている。

神戸にあるレインボーハウスで育った子どもたちが、大人になり社会に羽ばたき、結婚をし、子どもを持つ父母となった子たちもたくさんいて、18年という時間の経過を感じます。一歩ずつ前に進んでいけることを心から願い、私自身にできることも見つけていきたいと思う記事でした。