2010-01-11 アイマスク 震災後、母校の小学校体育館に半年住んでいました。そこでは、寒いながらも、『今日、一日をしのぐ場所がある』ありがたさを感じた日々でした。それでも午後8時には消灯の日々。遅く帰った日には、忍び足で、ダンボールの自宅の床についたのを思い出します。共同生活が長く続く中で、わがままは言えません。他人のいびきも気にしていたら、生きていけません。避難所はそんな世界です。 『アイマスク』を体験した今だからこそ、お勧めします。