丸19年 - 防災福祉

阪神大震災から丸19年。振り返ると我が家でも色々なことがありました。
8か月の小学校体育館生活と2年の仮設住宅の暮らしを終え、復興住宅に引っ越した我が家。私は結婚をして家を出ましたが、母は今も復興住宅で暮らしています。
私自身の19年は、結婚もあり、寝たきりの義父との同居し、介護が6年前より始まりました。同時期には、長男が生まれ、「育児×介護×仕事」同時進行という日々になりました。今年は３児のパパとなり、「介護(義父との3世代同居のケアメン)×育児(4歳、2歳、0歳のイクメン)×仕事(次世代ワークライフバランス)」同時進行という世の中からすると少し変わった生活を継続しています。妻との男女共同参画実践等、最近では、メディア取材も増えました。19年前には想像もつかなかったことです。

19年前に失ったものも多かったですが、一歩一歩前には進んでいるのかなぁと思える日々です。
この19年間で変わらない気持ち、それは「毎日を真剣に過ごす」ということです。
これからも一日一日を大切に過ごしていきます。