防災福祉のきっかけ11

内部の損傷の場合、当時の神戸の病院では、対応しきれなかった現状があります。『痛い痛い』といっていましたが、どうすることもできませんでした。
上の姉が大阪に在住しており、その日の晩に、車で神戸まできてくれたことで姉の命は助かったのです。
大阪の病院で出た診断名は『頭蓋骨骨折(頭蓋骨にひびが入っているとのこと)』でした…。

(ここで学んだことは、上記のような症状が出たときには、安易に考えず、歩いてでも大阪まで出て、診察を受けるということです。)